少しでも高い金利の定期預金は?

普段使っている銀行口座に貯金していても、利息はほとんどつかないし、うっかり使ってしまって思うように貯まらないということはありませんか?そんな時には定期預金として預入れるのが、手軽で確実な資産の運用方法です。世の中にはたくさんの金融機関があります。メガバンク、都市銀行、地方銀行、信託銀行、インターネット専業銀行、信用金庫や信用組合などもそうです。これらほとんどの金融機関で定期預金は取り扱われています。

その中でもインターネット銀行は、実店舗を持たないことで運営コストなどが削減できるため、比較的高金利の商品を揃えています。店舗を持たないと言っても、コンビニなどの提携ATMが使えるところも多いので、利便性にも優れています。また、定期預金は一般的に預入期間が長いく、預入金額が多くなるほど高金利となる傾向がありますが、ネットバンクには短期間、少額からの預入れでも高金利の商品があります。ただし、短期間で満期が頻繁にやってくる商品は、そのたびに金利の見直しが行われるということなので、金利動向はしっかりと確認しながら利用しましょう。なお、普通銀行も、窓口では取り扱わない、インターネット支店専用の商品などはやや高い金利のものが見られます。

また、こちらもネット銀行に多いのですが、口座開設をしたり、定期預金を預入れておくと、振込手数料やATM手数料など、取引にかかる手数料を無料とする銀行もあります。金利としての優遇ではありませんが、月に数百円の利息がつく商品と考えるとかなりお得です。

地方銀行、信用金庫、信用組合など、地域密着型の銀行は、期間限定でキャンペーン商品を売り出すことが多くあります。特にボーナス時期が狙い目です。また、給与受取や年金受取など、預金以外の取引を行っているとそれに応じた金利優遇を受けられることもあります。金利優遇以外にも、抽選で懸賞金や商品券が当たるくじ付の商品や、定期預金をすることで地域貢献活動に参加できる商品など、地域生活に関わるユニークな商品もありますので、自宅や職場近くに支店のある銀行の商品は一通りチェックしておきましょう。

定期預金とその他の金融商品をセットで利用すると金利が優遇されるプランを扱うところもあります。例えば、投資信託の購入と同時に定期預金を預入れるといったようなものです。資産運用は分散して行うことが理想的ですので、余裕資金で投資信託を購入し、着実に運用したい資金を定期預金に預入れることは、バランスの良い資産運用プランと言えます。

特定のお金(退職金や年金、子への贈与資金など)を対象とした定期預金商品もあります。預入れる機会は限られますが、これらはある程度まとまった金額となる場合が多いと思いますので、少しでも金利が高ければ、受取利息には大きな差が出ます。